駅近の住まいを選ぶ方が後でお得になります

冬場の住まいの乾燥と湿気

駅近の住まいを選ぶ方が後でお得になります 冬場は何かと乾燥しがち。お肌やのどの健康のために加湿器を使っている方も多いはず。しかし、その加湿器の使い方、正しいですか?①吹き出し口が壁に向かってませんか?壁に向かって水蒸気が吹き付けられると、その壁紙に水分がたまっていきます。これが何日、何か月と続くにつれ、湿気を帯びた壁紙付近はカビが生えるのにちょうどいい環境になっていきます。気づいたら壁紙が変色、べろりと剥がれ落ちてその下はカビがびっしり、なんてことも…加湿器は壁や家具に当たらないように置きましょう。

②水タンクを洗ってますか?特に超音波式加湿器を使っている人は注意してください。「レジオネラ菌」が繁殖する可能性があります。レジオネラ菌は掃除不足お風呂のヌルヌルなどに住んでいる、どこにでもいる菌です。しかしそれが飛沫に交じって人間の肺に入り感染するとカゼや肺炎のような症状を起こすことがあります。特に乳幼児や年配の方など、抵抗力の弱い方が感染すると重篤な肺炎になり、死の危険性もあり得ます。熱に弱い菌なので蒸気式加湿器では加熱殺菌されてしまい、感染の危険性は低くなりますが、油断は禁物です。

③冬でも除湿剤を使いましょう家の中でも空気のよどみやすい所は湿気もたまりやすいものです。押し入れ、床下収納、シンク下、などなど…家によってさまざまですが、水分がありつつ適度に湿度の低い場所はカビ、細菌の発生しやすい場所です。適切に湿気をコントロールすることで快適な住まいを維持しましょう。

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